今回は、お部屋に露天風呂が付いていて満足度の高かった、湯布院にあります『開花亭』さんのレビュー記事になります!
写真もたくさん掲載していますので、よければご覧ください!( ´ ▽ ` )
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外観
2021夏
大分県由布市湯布院町大字川上馬場2150
にございます、『開花亭』というお宿にやって来ました。
今回は、その滞在記になります。
ご興味がございましたら、ゆっくり見ていって下さいね。
こちらは、玄関前。
おしゃれな佇まいで、夏に参りましたので、木々も緑でいっぱいです。
こちらは、反対側を見た様子です。
この案内板、高級感もあり、オシャレで好きです。
玄関照明。
ザ・旅館といった佇まい。
これからの滞在のワクワク感を引き立ててくれます。
屋根も瓦。
のれんも古風な感じ。
こちらのお宿のイメージにぴったりでした。
小さく水の音が。
周りは静かで、情緒があります。
ロビー
【ロビー】①
のれんをくぐると、受付があります。
こちらでチェックインを済ませることになります。
とても落ち着いた空間で、旅に疲れがありますが、ここでホッと一息つけます。
【ロビー】②
こちらのロビーには、ソファーも備え付けられており、宿泊客は利用することができます。
ふかふかで座り心地が良く、チェックインして荷物を部屋に置いた後、館内を探索する際に利用しました。
広めの空間で圧迫感がなく、居心地が良かったです。
【ロビー】③
こちらには
・コーヒー
・紅茶
・上煎茶
を飲むことができるマシンも設置されていました。
ソファーに座りながら飲むことができ、まったりと過ごすのも良いです。
セルフサービスになっていますよ。
【ロビー】④
マシンのそばに、こちらのセットが置いてあります。
ガムシロップ、ミルク、砂糖、紙カップ、マドラーが置いてありました。
消毒液も準備されていて、ウイルス対策もできます。
【ロビー】⑤
オブジェも置いてあります。
夏場に来訪しましたので使いませんでしたが、
おそらく冬場には、設置してある暖炉にこの炭をくべるのでしょうね。
こういった置き物も好きです。
【ロビー】⑥
温泉利用許可票などがあるほか、かわいいカエルさんの置き物が。
楽器を演奏しています。
本当にかわいいですね。
しばらく見ていてしまいました。
【ロビー】⑦
ソファーの後ろの飾りもの。
とても情緒があります。
【ロビー】⑧
右側のオブジェに近づいてみました。
とてもかわいいですね。
すごくなごみます。
【ロビー】⑨
外にはイスも設置されていました。
おそらく、こちらで喫煙ができるのかと思います。
【ロビー】⑩
旅館のロビーとしては広さがちょうど良く、狭すぎず広すぎずと、落ち着く空間でした。
照明もほどよく暖色系で、明るすぎないのが良かったです。
回廊
【回廊】①
ロビーを出ると、そこからは離れ客室が点在するエリアで、回廊でつながっています。
ロビー前には傘も十分にあり、雨の日でも安心です。
【回廊】②
お部屋までの道中にいました。
歓迎してくれているような気分になります。
【回廊】③
緑に囲まれながら進みます。
川の流れも見えます。
【回廊】④
少し歩くと、このような光景に。
回廊も広く感じます。
四季折々、いろんな風景があるのでしょうね。
【回廊】⑤
右側には、回廊に沿って川が流れていました。
ロビーの方が下流ですね。
【回廊】⑥
少しだけ流れも早いような気がしましたが、幅は狭めです。
【回廊】⑦
とても手入れが大変だと思います。
秋はすごい紅葉かもしれませんね。
【回廊】⑧
少し歩くと、分岐が見えます。
離れが点在していますので、食事をした後など往復を繰り返しますので、宿泊する離れは覚えておいた方が良いですねw
【回廊】⑨
少し分かりづらいですが、カッパさんの置き物が釣りをしています。
これもまたかわいいです。
ここが釣りの穴場なのかな?( ´ ▽ ` )
【回廊】⑩
館内の散歩も好きなので、この回廊はとても楽しいです。
【回廊】11
宿泊するお部屋に近づきました。
客室『かいどう』居間、寝室
お部屋【かいどう】①
到着しました。
お部屋の名前は『かいどう』
どんなお部屋なのか、ワクワクします。
お部屋【かいどう】②
玄関です。
広めのつくりで、靴や下駄の履き脱ぎはしやすいかなと思います。
お部屋【かいどう】③
居間になります。
ちゃぶ台の上には、
旅館案内、リモコン、アルコール消毒液、お菓子
がありました。
窓の前には、ポット、お茶セット、お水が。
お部屋【かいどう】④
タオル類、館内着、ティッシュもこちらに。
テレビもありましたが、椅子に座った時に高めのところにある印象でした。あと、旅館の中では小さめのサイズかなという感想です。
このあたりは少し惜しいところではありますね。
ただ、私は旅館に宿泊する際はほとんどテレビを点けず、宿泊を楽しむタイプですので、そこは問題ありませんでした。
旅館内でも、テレビを楽しみたいという方には、少し残念なポイントかなと思います。
お部屋【かいどう】⑤
タオルはふかふかで、水分を十分吸い取ってくれました。
お部屋【かいどう】⑥
リモコンは、テレビとエアコン用のもの。
お菓子は、『ゆずみそせんべい』
最近、旅館で見るようになりました。
パリパリしていて、やんわりとゆずとみその風味がしていておいしいですよ。
お部屋【かいどう】⑦
夜はこの灯りが少し際立ち、落ち着きました。
お部屋【かいどう】⑧
お部屋のすみには、ゴミ箱と扇風機と空気清浄機も置かれていました。
空気清浄機はとても嬉しいポイントです。
扇風機は、夏場限定なのかは不明です。
私の宿泊したなかでは、扇風機が置かれている旅館はとても珍しいです(記憶上では、今までなかったかも)
扇風機を見た瞬間は、「エアコンあるからおそらく使わないな!」と安直に考えたのですがw
お部屋の客室露天風呂に浸かった後はとても暑く、温泉上がりに慌てて扇風機を起動しましたw
風量も強く、結論としては、とてもありがたい設備でした。
お部屋【かいどう】⑨
寝室。今の隣にあります。
夜も静かで、安眠できました。
お部屋【かいどう】⑩
玄関から入って居間の扉と反対側に、お手洗いがあります。
お部屋【かいどう】11
お手洗い室の左側には、水回りも。
便利で嬉しいのですが、お手洗い自体が狭めの作りでした。
写真で少し伝わるかなと思います。
ここは若干不便に感じる点でした。
客室『かいどう』客室内風呂・露天風呂
お部屋【かいどう】12
玄関から廊下を真っ直ぐ進むと、テーブルとイスがあります。
右側は寝室、左側は窓があり、窓の外には庭と客室露天風呂があります。
ここでゆっくりと、お庭を見ながら一杯というのも良いですね。
お部屋【かいどう】13
窓を見てみるとこんな感じです。
奥には客室露天風呂が見えます。
お部屋【かいどう】14
さらに奥へ進むと、冷蔵庫、洗面所があります。
これがとても変わった作りに感じたのですが、居間から離れたところに冷蔵庫があります。
冷蔵庫の稼働音など考えてのことなのか、もしくはお風呂上がりの水分補給を考えてのことか。
この配置は少し珍しく感じました。
お部屋【かいどう】15
冷蔵庫内。
上部にはちょっとした冷凍室と、コップも冷やされていました。
右側のドリンク類は、有料になります。
お部屋【かいどう】16
廊下の最奥には扉があり、客室風呂へと続いています。
お部屋【かいどう】17
夏でしたので、お湯も温かかったのですが、冬場は温度調節が若干難しいのかもしれませんね。
お部屋【かいどう】18
実はこちらのお部屋『かいどう』には、内風呂もついています。
とても贅沢ですね。
熱めの温泉を楽しみたいという時には、こちらもおすすめです!
2人くらいは同時に入れそうです。
お部屋【かいどう】19
内風呂室に、洗い場もあります。
『椿さくら』というシャンプーやボディーソープが置かれていました。
香りと髪への馴染み具合が良かったです。
お部屋【かいどう】20
こちらが、『かいどう』の客室露天風呂になります。
内風呂よりややぬるめで、長く浸かっていたい方にはこちらが良さそうです。
ややコンパクトですが、内風呂もありますし、個人的には岩風呂も好きなかたちです。
お部屋【かいどう】21
露天風呂から見る庭も、回廊と同じように緑の木々が。
お部屋【かいどう】22
左側を見ると、このような感じ。
柵も高めなので、安心です。
まとめ
他の旅館で専用温泉付き客室でとなると、宿泊費も高くなることが多いのですが、こちらは『湯布院』という立地でありながら、全室が離れであり、専用の温泉風呂がついていながら、リーズナブルな価格設定になっています。
その分、お手洗いが狭めであったり、温泉の広さがややコンパクトであったりということもありますが、この辺りは好みによりますね。
「宿泊費を抑え、でも客室温泉付きの離れに泊まりたい!」といった場合には、おすすめのお宿です。
以上で、①『ロビー、回廊、部屋編』はおしまいになります。 大分県由布市湯布院にあります、『開花亭』の②記事目になります。まだ①記事目をご覧になっていない方は、①記事目から読んでみてくださいね。↓ 旅館・ホテルのご予約には、じゃらんがおすすめです。 宿泊完了で ... 続きを見る
次回は、【②夜回廊、食事編】のご紹介です!
こちらもぜひ、ご覧ください。↓
【開花亭】湯布院の全室露天風呂付離れ!客室「かいどう」宿泊記②『夜回廊、食事編』